恩景 歌詞 / onkei lyrics

ホクレア

星の記憶 続いてゆく この命の満ち引きの中で
朝の光と土の匂いが 連れてゆくよ ぬくもりのそばへ

ずっと前からあなたの事 知っているような気がするよ
優しい 優しい 波の唄を 聞いていたような気がするよ

大きな岩の上 寝転んでみる 流れ込んでくる 冷たさに潜れば
何も変わらない 何も変わらない 想いが今も寝転んでいたよ

ずっと前からあなたの事 知っているような気がするよ
深い 深い 海の中を泳いでいたような気がするよ

真っ暗闇 あなたの光を
感じて 前へ
真っ暗闇 あなたの光を
見つけて 前へ

ずっと前からあなたの事 知っているような 気がするよ
美しい 美しい 浜の夕べ 隣にいたような気がするよ

笑っていたような気がするよ

歌っていたような気がするよ 

悲しい花

二度と会えない あの笑顔を
二度と触れられない あのぬくもりを

蘇らせてくれる 音楽の魔法
胸の奥に薫る 悲しい花の蜜

Take me down down down into a sweet bitter pain ……
music put a spell on me and then I fly like a honey bee

二度と覗き込めない あの瞳を
二度とぶつかり合えない あの心を

傍に寄せておくれ 音楽の魔法
遠い夢の中を染める 悲しい花の色

Take me down down down into a sweet bitter pain ……
Music put a spell on me and then I fly like a honey bee

青い光
 
海はなんでも 聞いてくれる 父ちゃんに届かぬ 悲しみも
数えきれない涙の川が 最後に行き着くところだから

お泣きなさい 波のそばで
誰にも触れられぬ その痛みと
お泣きなさい 潮風にもたれて
心に青さ 染み込むまで

海はなんでも 見つめてくれる 母ちゃんも覗けぬ 胸の淵も
抑えきれない命の疼きが 夕波千鳥を連れてくる

お泣きなさい 波のそばで
誰にも触れられぬ その痛みと
お泣きなさい 潮騒に呑まれて
心に青さ 染み込むまで

お還えりなさい あなたの孤独よ
誰より側にいる事を 解き放つ 青い光を

そのままで愛されている事を

お泣きなさい 波のそばで
誰にも触れられぬ その痛みと
お泣きなさい 潮風にもたれて
心に青さ 染み込むまで

野生の浜

錆びついた心を 海の揺りかごに預けて
何を味わいにきたのか たゆたう 言葉の果てを

宿り借りた姿に 舞い降りたいつかの天使
空っぽの翼を 夜明けへと広げて

幼い心の衝動のままに 飛び跳ねて痛くない砂の上
遊ぼうよ 光も影も 湧き上がる この星のグルーブと
青いきらめきに 揺らめく魂と 
遊ぼうよ 光も影も この星のグルーブと

誰も一人きりでは 夢も蕾のまま
響き合えた約束が 咲かす 大輪の花は
今ここに流れ着くよ 新しい瞳へと
余さずに写し合いたい どちらの肩も抱いて

野生の炎の欲望のままに 駆け出して置いてゆく言葉たち
遊ぼうよ 光も影も 湧き上がる この星のグルーブと
枯れない泉を 見つめる太陽と
遊ぼうよ 光も影も この星のグルーブと

枯れない泉の その奥で繋がる

人と野生  結ぶ 解く ほころびを 許す 愛す 求め合う

幼い心の衝動のままに 飛び跳ねて痛くない砂の上
遊ぼうよ 光も影も 湧き上がる この星のグルーブと
青いきらめきに 揺らめく魂と 
遊ぼうよ 光も影も この星のグルーブと  
 

焼け跡

焼け跡の上に 歪んだ景色の中に
なんにもないことの強さ なんにもないことの虚しさ

俺も あの子も いつか焼けて無くなる
あの花も この日々も おんなじ灯へ還ってゆく

何を輝かせるの 何を見つめてゆくの
何を残してゆくの 焼け跡に人が集う

芽吹きの願いを 瞳に灯しあう
形がここになくても この手は離さない
超えてはゆけない 千切れそうな裸の月
焼け跡の上に 撒かれた種を照らす

何を咲かせゆくの 何を求めてゆくの
何を目印に歩くの 焼け跡に風が廻る

何を輝かせるの 何を見つめてゆくの
何を残してゆくの 焼け跡に人が集う


夜の祈り


冷たい雨に打たれて 消え入りそうな声も
虹を見て 救われた気分も

みんなおいで この祈りへ
喜び悲しみ 溶け合うところ

みんなおいで この祈りへ
一つの彼方を 結び合うところ

夜の爪先まで ゆきわたる 祈りは 全天の星と僕との 間をなくしてゆく

声を見失って 迷子になった瞳も
暗がり抜けて 明かりに触れたその両手も

みんなおいで この祈りへ
喜び悲しみ 溶け合うところ

みんなおいで この祈りへ
一つの彼方を 結び合うところ

夜の爪先まで ゆきわたる 祈りは 全天の星と僕との 間をなくしてゆく

言葉を忘れてゆく

時間をなくしてゆく

間をなくしてゆく